使い方は簡単で、選択してこのマクロを実行するだけ。そうするとメッセージボックスが出てくるので、このボックスはテキスト選択可能なのでコピペすればOK。ツールバーの空き部分にでもボタンを貼っておけばいいと思う。MediaWikiの表は、もっと高機能だけど、ひとまずプレーンな形に整形するだけ。
これがマクロ。
全然エレガントじゃない。
書くときのポイント
- LibreOfficeについているマクロエディタは補完もないので、最初はNotepad++でVBモードで書くのがおすすめ。
参考にしたもの
- JA福岡市の ExceltoCalcマクロ移行マニュアル
- 絵入りで非常にわかりやすい。書きはじめはこれを見るとよいと思う。
- Macroの杜
- こちらの例をにらめっこしながら書いた。
- 「OOoBasic」 のページがあるWiki (正式名称不明)
- このWikiもすばらしい。
- LibreOffice Basic ヘルプ
- 検索してるとたまにでてくる。
辛かったこと
- 流儀がわからない
- プロパティ?の参照は .Abc = "ABC" だったり、setAbc("ABC") だったり書いてある場所によってぶれぶれ。変数名の命名はoから?とか。まぁ最初は動けばいいんだろうけど、結局すっきり書けなかった。
- クリップボードがめちゃくちゃつらい。Win32 APIプログラミングですかっていう低レベルさ。
- 正直これをgistに貼るレベルの行数で使えない → http://hermione.s41.xrea.com/pukiwiki/pukiwiki.php?OOoBasic%2FGeneric%2FClipboard
- 最初はクリップボードにコピーまでやろうと思ったけど、これはちょっと厳しいのでmsgboxでごまかした。
はじめまして。非常に便利なマクロで感動してます。
返信削除さっそくで恐縮なのですが、コードの9行目、
Dim lengthArray(rangeAddress.StartRow to rangeAddress.EndRow)
は、
Dim lengthArray(rangeAddress.StartColumn to rangeAddress.EndColumn)
に修正しないと、列数の方が多い表に関して参照エラーが発生してしまうように思います。
こちらの環境で修正して動作を確認しましたが、ご確認いただけるとありがたいです。
本当ですね。ご指摘ありがとうございます。修正しました。
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