パッケージのインストール
ツールが入っている「joystick」パッケージと、GUIで確認できる「jstest-gtk」パッケージをインストールする。# apt-get install joystick jstest-gtkこれで、jstest-gtkコマンドが使えるようになるので、GUIで見ながら動作するかどうかを確認する。マッピング変更もできるらしい。jstest /dev/input/js0 などとすると、コマンドラインでも確認できる。
普通の使い方
さらに「xserver-xorg-input-joystick」パッケージをインストールし、Xを再起動すると、スティックがマウスカーソルに、ボタンがマウスボタンのように使えるようになる。Xの設定やら、xbindkeysの設定などすればそれはそれで良い感じで使えると思う。が、今回は消した。シェルスクリプトで処理する
ただ、Xの入力に変換すると、どこのインプットデバイスから来たのかなど設定が面倒そうなので、(cf. Multiple keyboards)今回はシンプルにシェルスクリプトと先ほどのjstestコマンド、それからキー操作がコマンドでできるxdotoolコマンドでやることにした。jstest --event /dev/input/js0 とすると、以下の感じで1行1イベントで飛んでくる。type 1がボタンのイベントで、numberがボタンの番号、valueがpress/releaseを意味している。type 2は軸の動作。
releaseだけ見ておけば使える感じになったので、こうなった。
sedにはバッファしない-uオプションを忘れないようにしないと、流れてこなくなる。
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