前に「SheevaPlugを使ってScanSnap fi-5110EOXをネットワーク対応スキャナにする」という話で、簡単なWebUI (scanweb)を作ったが、以下の点が不便だったので、改良を加えた。思想はそのまま、作りはごっそり変更という形。
- スマートフォンからボタンが操作しにくい
→jQuery Mobileを利用したスマートフォンインタフェースを実装 - 結果がわからないので、裏表が間違っていたりしてもわからない
→プレビュー機能を実装
https://github.com/sunnyone/scanweb
操作イメージは、以下のような形。
スキャンを押してしばらくすると...↓
プレビューとログが出力される。
生のWEBrickはしんどくなってきたので、Sinatraを使った。プレビューはどうしているかというと、pdfを作るときに、サムネイルの入ったzipファイルを作るようにして、Webから呼び出されたら中身のファイルを抽出して表示するようにしている。
jQuery Mobileは使いやすくて、↑の画面には装飾されたボタンなんかがあるけど、CSSやJSは全然書いてない。マークアップのルールにしたがっただけ。こういう適当なアプリでは、見た目は何も考えなくてよくなってすばらしい。
問題は、SheevaPlugが遅くて、スキャン後の後処理にかなりの時間がかかること。これは想定外だった...
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