タイトルはかなり大げさ。
うちにはfi-5110EOXがあるが、あまり使われていない。その理由は、いちいちWindows PCを立ち上げて作業をしないといけないからだと考えた。そうなのであれば、もっと手軽にスキャンできればよい。そこで、常時起動しているSheevaPlug (Debian入り)でスキャンし、共有フォルダに保存させることにした。
(なぜ「ScanSnap fi-5110EOXをDebian/Ubuntuで使う」をしたかというと、これがしたかったため。)
ベストな方式は、ScanSnapについているSCANボタンを押せば自動的にスキャンしてくれる方式。しかし、頓挫したためやめた(実装としては、scanbuttond, scanbdなどがあるようだ)。
そこで、スマートフォンのWebブラウザを使ってスキャンの指示をすることを考え、Web画面を適当に実装したところ、うまくいった。
スクリーンショットはこんな感じで、スキャンボタンを押すと、scanimageコマンドを起動してスキャンしてくれる。
副作用として、カラー/白黒や両面などのパラメータも指定できるようになった。
せっかくなので公開しておく。ダウンロードはこちらから:
https://code.launchpad.net/~sunnyone41/+junk/scanweb
bzr branch lp:~sunnyone41/+junk/scanwebするもよし、Browse the codeして全部同じディレクトリに
ダウンロードするもよし。ただし、HTMLが適当だったり、OSコマンドインジェクションできたりするので、使うときは適当に直して使うのが推奨。
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