ページ

2013-02-06

MSBuild Launcher 0.1.0 リリース

最近またMSBuildをちょっと使うようになったので、MSBuild Launcherの新版をリリースしました。
  http://msbuildlauncher.codeplex.com/
githubダウンロード機能削除を受けて、これもCodeplexに移行です。

あと、プロパティ編集機能という大き目の機能がついたので、0.0.3ではなく0.1.0になりました。

MSBuildファイルの中のコメントに以下の感じのJSONを書くと、右側のペインにテキストボックスかコンボボックスが現れます。


本当はオレオレnamespaceを用意してオレオレ属性をプロパティのタグにつけたかったんだけど、そういうXMLファイルは食べてくれなかったので仕方なく。コメントの中にXMLが現れるとまたカオスなことになりそうなので、いっそJSONということでJSONになりました。

ちなみに上の「Common Properties」は実行ファイルと同じ場所にあるCommonProperties.jsonというファイルにJSONが書かれています(編集可能)。

これらのプロパティは、変更したものだけ(=右側のトグルボタンがオンになっているときだけ)ビルド時に指定されるようになっています。


あとは、似非Editボタン(.xmlに関連付いたプログラムを起動する)とか、既定のターゲットを実行するBuildボタンがついたりしました。

[2013/2/7追記]
いくつかバグってたので直して0.1.1を出しました。疑似Editボタンは、設定を用意してちゃんと(?)Editボタンになりました。

[2012/2/9追記]
MSBuild LauncherのビルドをMSBuildでやるようにした関係もあって、0.1.1はAnyCPUにしたんだけど、x64環境ではx86のアセンブリがロードできずに動かないケースがあるとのこと。 そりゃそうだ。ということで、0.1.2が出て、x86に戻りました。うざったいメッセージボックスもログウィンドウに出してうざくなくしたよ。


0 件のコメント:

コメントを投稿