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2013-01-08

ドラッグした範囲をキャプチャしてMediaWikiに上げるツール「ScreenToWiki」を作った

MediaWikiは画像のアップロード面倒だよねーという話があったのですが、「MediaWikiほどにもなればAPIついてるんじゃね?」と「WPFで全画面に透明ウィンドウ張れば、gyazo的範囲選択も別に難しくないよね」「画像保存もKiritoriMageの感じでやればいいよね」となったので、「Wikiにいきなりアップロードするツール作るの簡単じゃね?」ということで作ってみました。その名もScreenToWiki

ダウンロード

ダウンロードはこちらから。
例によって.NET Framework 4.0が必要です。

使い方

使い方は、実行すれば選択範囲の選択がでてくるので、ドラッグで選んだあと、WikiのURLとかユーザ名とかを入力すればアップロードできます。gyazoだと思えば概ねOKだと思います。ただ、エラーハンドリングは弱いので、なにかあるとあまりわかりません…。

パスワードの保存は、人が見えない程度にしか変えない(Base64するだけ)ので、まったくおすすめできないです。セキュリティはWikiごとの事情があると思うので、事情に応じておねがいします。

MediaWiki 1.16以降でないとuploadのAPIがないそうなので動きません。Ubuntu 12.04が1.15でしばらく悩みました。

その他

MediaWikiしか使えないのにToWikiはおかしいじゃないかって?今のところその通りです。

でも他のものにも対応できるようにMEFでクラスを取ってくるようにしているので、IImageUploaderを実装したクラスを作れば他のWikiにもアップロードできますよ! Wikiでなくてもおもしろいかも。

もともとGitHubであげようと思っていたのですが、Goodbye, Uploadsということで、アーカイブのアップロードがなくなってしまったので、オープンソースなWindows系ソフトだったらcodeplexかなぁということでCodeplexに載せてみました。ダウンロードが目立つのでユーザには使いやすいかも。

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